RMTはReal money trade（リアルマネートレード）の略語であり、 ゲームのアカウントを購入・売却することです。

オンラインゲームが流行り始めた2000年ごろから日本で行われるようになり、 近年更に盛んに取引が行われているため、注目が高まっています。

売買したいゲームの取り扱い・取引がされているか

ゲームアカウント売買サイトごとに扱っているゲームの種類や数は異なります。
サイト内で「アカウント売買人気ランキング」を掲示しているサイトもあるので参考にしながら売買を行うサイトをみつけましょう！

利用料・サポート内容が自分に合っているか

ゲームアカウント売買サイトによって利用料や手数料は異なります。
利用料・手数料が高い分、サポートが手厚かったり、ランクポイントがある場合もあります。

支払い方法・出金方法の豊富さとタイミング

銀行振込・コンビニ決済だけでなく、クレジット決済に対応しているサイトもあります。

「すぐお金が欲しいからアカウントを売ったのに、〇日後までお金が入らない・・・」
となってしまうと残念な気持ちになってしまいますよね。
出金はすぐ対応してもらえるかも確認しておきましょう！

銀行振込だけでなく、電子マネー出金にも対応しているサイトもあるので、
自分に合った出金方法を取り扱っているサイトを選ぶと良いでしょう！

「アカウントを売買する行為は違法って聞くけど・・・実際どうなの？」 と心配な方もいらっしゃいますよね。
結論から言うと・・・アカウント販売・購入は違法ではありません！
現状、ゲームのアカウント販売・購入することを禁止するような法律は見当たらず、 弁護士の見解でも「違法ではない」とされています。
ただ・・・ゲームサイトの利用規約ではアカウントの譲渡自体が禁止されています。
「ゲームのアカウント販売・購入は法律では禁止してないけど、ゲームサイト内のルールではやってはいけない」ということです。

※アカウント売買・RMTは自己責任の範囲内で行いましょう。

お金を持ち逃げされることがある

TwitterなどのSNSでよく見かける、個人間売買での取引にて、お金やアカウントを持ち逃げされる可能性があります。
よくある詐欺のケースは、お金が支払われる前にアカウントを渡したら音信不通になり、 そのままアカウントを持ち逃げされるというパターンです。
フリマサイトなど、仲介サイトを通して売買する場合、サイトがお金を預かってくれるので、前述した持ち逃げのリスクはまずありません。

適正価格が決まっていない

ゲームアカウントにはおおよその値段がありますが、明確な値段を決めることは難しいです。
明らかに相場より高い値段設定をしている場合は、売れる可能性は低くなってしまいます。
そのため、複数のサイトで同じ条件のゲームアカウントがどれくらいの値段か確認する必要があります。
「相場がわからない」「価格の決め方が分からない」という方は
査定機能などを利用し、他のユーザーに価格をつけてもらえる機能などを活用しましょう！

個人情報が漏れることがある

アカウント情報などを伝える際に、メールアドレスや電話番号等個人情報が特定できる情報が含まれていないか確認する必要があります。
個人間で安易に本人確認証などを交換することも注意しましょう！

「アカウント売買は稼げる？」

正直、本業にできるほどガッツリ稼ぐ！ということは難しいかもしれません。

「課金も結構したし、レベル上げも頑張ってきたけどそろそろ引退かな」
「ゲーム内通貨・レアアイテムをたくさん持ってる」
「リセマラでレアキャラ引けた！」
といった時に臨時収入として稼ぐのには最適です。

「どんなアカウントが売れる？」

『レアアイテム・レアキャラクターがいるアカウント』
『課金額も高く、やりこんだアカウント』
『人気ゲームのアカウント』
が売れる傾向にあります。